Randのブログ

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【視点の転換 PartⅡ】

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もし貴方がこういう質問をされたら
どう答えますか?
.
質問者「なぜ氷が固まる温度は0℃で、
水が沸騰する温度は100℃なんだろうか?

おかしいよね!
なんでアイツだけが、そんなにキリの良い数字になってるのか解らんのよ。

どうか教えて!」
※最初にお断りm(__)m。
→気圧や高度によって沸点は変化するから、どのような条件下でも100℃というわけではない。だがここでは、一般的な条件として地上で1気圧の場合と考えて下さい。

たぶん、貴方は こう答えるでしょう。
そもそも その発想がおかしいでしょ?
水(H2O)は世の中に沢山あって、安定した物質です。
だから、その物質を(温度の)基準にしたと考える方が普通なんじゃないの?」と。

順を追って考えていきましょう。
まず始めに。
沸点を100℃と定義し、融点を0℃として定義する(=固定する)。
そして その間隔を100等分して、そのひと目盛りを1℃だと決めたのでしょう

…、たぶん。

質問者「なるほどわかりました。
水が地球上に沢山あって安定した物質なのもわかりました。
では、水という物質はなぜ安定しているのですか?」

[H2O:その秘密は水素結合にあり!]
専門用語が沢山出てきて難しい話なんですが、私なりにザクッと理解したのが以下の通り

=私なりの #例え話 です。

水素原子2個と酸素原子1個が化学結合する時、その原子同士の間には引力が働きます。(他の原子でもそうです)
この引力が、原子同士を繋ぐ接着剤の働きをしているわけです。
※以下、この接着剤のことを『仲介くん』と呼びます。

この仲介くん、非常に柔軟で良くデキる子なんです。

コイツが めちゃめちゃ社交性が高いヤツ。
自宅でホームパーティーを頻繁に開催して、沢山の人を家に招待してきます。
その中に、(水素原子2個と酸素原子1個から成る)H2Oさんの姿がありました。

仲介くんに仲を取り持たれ、H2Oさんは友人をどんどん増やしていきます。
水と水とは非常に仲良し。

まさに『水が合う』というわけです。
和気あいあいの雰囲気が続き、パーティーは大成功。

さて 宴もたけなわになった頃、
このH2Oさんたちに困ったことが発生してしまいました。

 

パーティー会場の広さには限度があります。
時間制限でメンバーを入れ替えなければ、とても会場に全員が収まることは出来ません。
せっかく仲良くなったH2Oさん同士も、時間が来ればお別れしなければなりません。
出来れば後腐れなく別れたいものですよね?

そこでまた仲介くんの登場です。
この子はホンマに優秀ですよ!
合わせる時は隙間なくガチッと引っ付けるのですが、引き離す時はスッと綺麗に別れさせるのです。
これ、本当に見事な技です。
あれだけ熱烈に引っ付いていたH2Oさんカップル達。
普通 無理やり引き離したら、どちらか(もしくは両方とも)傷付いてしまいますよね。
それが驚いたことに。
どちらも傷付かずに別れられるのです。
そう。この仲介くん、非常に優秀な『別れさせ屋』でもあるのです。

目の前に二人いたとしましょう。
この仲介くん。その二人を結婚させるのが得意であり、離婚させるのも得意なのです。
無理やり例えると #マジックテープ とか #磁石 みたいなモノです。
しかしそれらとて…、使っているうちに劣化してきますよね?
万能選手な仲介くんは素晴らしい。
この子は全く劣化しません。
そして、この仲介くんの本名が『水素結合』なのです。

世の中に最も存在する液体で、地球上の7割を占めるH2Oさん。
このH2Oさんは、化学特性的に非常に安定しております。
用途に応じて、柔軟に結ばれたり離れたりを繰り返すことができます。
温度という基準を取り決める際、最適な人材だと思いませんか?
そして、そのH2Oさん達が活躍出来ているのは 他ならぬ『水素結合』くんのおかげなのです!

…という仮説を四月一日に立ててみました。
自分でも「これホントかも?」って思い始めてます。
皆様、良い一日をお過ごし下さい
m(_ _)m

 

Have a Fine April Fools' Day !