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【震災とSNS】

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『携帯電話各社が熊本で無料Wi-Fiを提供』
拡散希望
こんなチェーンメールみたいなのが届きました。
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1995年の阪神淡路大震災
2011年の東日本大震災
この2つの震災については、情報伝達手段に大きな違いがありました。
以下のような違いです。
震災当時 携帯電話やSNSが一般的に普及していたかどうか。
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阪神淡路大震災が起こった1995年当時
もし こういった便利なツールが普及していたら、離れ離れになってしまった家族間でもスグに連絡が取れただろうし、病院に救急搬送出来たであろう重傷者も多数いたはずです。
そうなっていれば、神戸で死んだ人の数はもう少し減っていたかもしれない。
それから16年後の2011年に起こった東日本大震災
この便利なツールがあったおかげで、情報共有が容易になってしまいました。
(亡くなっていたかもしれない)人のもとにも 救援物資が迅速に届き、多くの人が餓死せずに済んだのではないかと思います。
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神戸には日本最大の暴力団山口組があります。
反社会的な組織だが、震災からの復興には物凄く尽力してくれました。

※誤解しないでいただきたいが、自分は暴力団を礼讃したいのではありません。

 

瓦礫だらけの神戸の街で『焼き芋を一本5,000円で販売?』したりもしてましたし、
そういう行いは褒められたもんではありません。

これとはちょっと毛色が違う例ですが。

神戸の中心地・三ノ宮の風俗街では、復興支援割引みたいなのが実施されていて 格安(半額ぐらいだったと思う?)でファッションヘルスが利用出来るようになっていました。

※再度お断りしておきますが、自分はお世話になっておりません?。

復興にかこつけてガッポリ儲けた建設業者もたくさんありますし、特需にあやかった企業もあったので、「彼ら暴力団だけが悪かったわけではない」と言いたかっただけです。
街から いち早く瓦礫を撤去するため、四の五の言ってるヒマは無かったのです。
神戸では官民&暴力団まで一体となって、寝る間を惜しんで我が町の復興に尽力していたことを言いたかったのです。

その被災から20年以上が経過しました。

神戸の街に、震災の爪跡は ほぼ無いと言っていいでしょう。
そう。神戸の時は悲しんでいるヒマなど無かったのです。
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SNSで情報共有や共感を得られる昨今。
有効に利用すれば、これほど心強い味方はないでしょう。
しかし、情報の伝搬速度が仇となってデマも急速に広まったりします。
拡散希望というタグを打ちたくなる気持ちもわかりますが、『負の感情や情報』まで気軽に共有できてしまうことも覚えておいてほしいのです。
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神戸の時には、幸か不幸か そんな便利なツールが無かった。
だから、前を向くしか無かったのです。
そんな中、(プロ野球)オリックスブルーウェーブが優勝したことは 我が事のように嬉しかったです。※自分は阪神ファンでありますが、気持ちは十分共有出来ました?。
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この二つの震災の違い。
東日本大震災については 便利なツールを得たことで、失ったモノもあるのではないかと自分は思います。
なんか東北人のメンタリティを批判しているように聞こえるかもしれませんね。
ゴメンナサイ。
でも、楽天イーグルスが優勝した時の地元民の喜びようは あの時の神戸と全く同じような盛り上がりでした。
楽天の選手が
「野球なんかやってる場合じゃない。被災地に炊き出しに行こう!」
ではなく、
「自分たち選手が出来ることを精一杯やるべきだ!」
と考えたからこその優勝だったと思います。スポーツのチカラって、凄いです。
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今回の熊本の震災について。
復興支援にも色んなかたちがあって良いと思います。
祈りを込めて千羽鶴を折っても良いし。
※ただこれは日本限定。外国の被災地(ハイチ等)に送るのは間違っていると思います。
コンビニの募金箱に、細かくなった釣り銭硬貨を入れても良いと自分は思っています。
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最後に付け足しみたいでスミマセンm(__)m
6月は#修学旅行 シーズンです。
被災された学生さんたちにとっては、今年はそれどころではない状況ですね。
修学旅行って、長く記憶に残るものだと思います。
できれば中止にならないようにと個人的には願っています。
そのための援助として募金してみる。
こういうのだって悪くないと思いますよ。
そして無事修学旅行に行けた際には。
夜 旅館で仲間とおしゃべりもせず、ひとりスマホに向き合って旅の思い出をSNSに綴ったっていいです。
その時に もし他の地域で震災が起こっても、自粛モードなんかにならないで、楽しく今ある姿を綴ってほしいと思います。
『何も出来ないけれど祈るだけ』
ではなく、
『何か出来ると思います』
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「こちらが自粛モードになったところで、空腹に耐えている被災者のお腹が膨れるわけではありません」
私の自宅は兵庫県で震災直前に建てた為 倒壊は免れましたが、近隣には半壊・全壊した家屋もありました。その人たちは一時期 公園に建てられた仮設住宅に住んでいました。
※さっきの『かわいそうという言葉をかけられても腹が膨れるわけじゃない』という発言は、その人たちから聞いた言葉です。
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だからといって 自分は何もしないわけではありませんよ。
『バリバリ働いて税金を沢山納める。募金や寄付をする。』
これだって立派な復興支援ではないだろうか?
自分はそう考えています。※復興支援金には間違いなく税金が投入されるわけですから。
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ただ、そのためには 自分のコンディションを良い方へ保たなければいけません。
そうしないと頭が回らないし、良い考えや支援策が出てこないと自分は考えております。
いま『熊本の為に出来ること』が思い付かないかもしれません。
悲惨な光景をテレビやネットで見て、暗い気持ちになっているでしょう。
どうしてもInstagramだって自粛モードになりがちだとは思います。
でも、熊本が先々復興した際に「あの時 助けてやったよね?今度は他の町が困ってるんだよ。何を呑気に遊んでるの?」
みたいなことを今回の熊本の被災者に言って、色々と押し付けるのだったら…。
そんなポーズだけの自粛は止めて、普段通りの「これ楽しかったよ!みんなも試してみてね?」みたいな明るい投稿をした方が良いと思います。


被災者も、無料Wi-Fi経由のスマホSNSを見るでしょう。
だからといって、自粛モードの投稿ばかり見せられては気分が滅入るだけではないでしょうか?

そんなこと止めて「皆さんが普段通りの投稿に戻ってくれたらなぁ」
「そして、懐に余裕ができたら#黒川温泉 にでも行ってお金をたくさん落としてきたら良いのではないでしょうか?」
継続支援も大事ですから。


私は熊本でもう一度#馬刺し 食べたいです。めちゃ美味かった。また訪ねたいです!
少額ですが、自分なりの貢献をして来たいと思っています。
いつか熊本で逢いましょう、皆さん?

 

 

 

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