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【新書】

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フォローさせて頂いているユーザーさんから、新書『新しい道徳』をご紹介いただきました。
総ページ数が190なのですぐに読み終えられます。
内容は全部面白くて十分に元が取れました。 ありがとう!
その中で特に印象に残る一文があって考えさせられました。
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『手軽に得られるのは手軽な知識でしかない』
この言葉が真に意味するものは凄く深いんでしょうね。
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最近、これに類する表現をよく目にするなぁと思っておりまして。
この言葉の起源が誰なのか調べてみましたが...
いやぁわかりませんでしたm(__)m。
「たぶん大昔の偉人さんではないか?」と勝手に推測。
そんな深い言葉。
でも実際は、『すぐにググる人』を揶揄して使われることが多いですよね。
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皆さん、身の回りで新書サイズの本を目にする機会が多くありませんか?
本屋さんで「最も活気のある棚は新書コーナーではないか?」と自分は思っております。
ハードカバー本が売れる作家さんというのは ほんのひと握り。
それらの作品は、書店の特等席に置かれているのでよく目にすると思います。
最近、本屋さんで雑誌の棚に人が群がってる光景を見かけなくなったような...。
※みんなコンビニで読むので、わざわざ本屋さんに来てまで読まないのかもしれませんが。
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そんな中、どこの本屋さんにも刺激的なタイトルの新書が沢山平積みされております。
この現象。ブームといえばブームだけど、要するにその価格帯の本しか売れてないからでしょう。
新書というヤツ。
お手軽教養本として読みやすく、サイズもコンパクト(大きめのスマホ並み)。
いろんなジャンルがあって値段もお手頃感がありますね。
図書館で何ヶ月も待つのが耐えられない人にとっては、サッと買ってしまいたくなる価格帯。
#ブルーバックス みたいな内容充実の新書ばかりだといいんですけど、
実際は『タイトル先行の???本』も多いです。
※『バカの壁』とか『品格シリーズ』は面白かったです。
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ここで『手軽に得られるのは手軽な知識でしかない』に戻ります。
あれ?最近の新書って、ほぼこれにあたるのかもしれない。
Picの『新しい道徳』は新書です。
ここには#メタ視点 の話も書いてあって、すごくタメになりました。
そのメタ視点で考えてみました。
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その世界の権威みたいな人が書いた本を目にする機会って、一般的にはそんなに無いと思うのです。
でもこの新書ブームのおかげで、そのような本を目にする機会は確実に増えているような気がします。
そして そんな学者さんばかりではなく、芸人さんや多種多様なジャンルの人も本を出すようになりました。
お手軽教養本ではあるけれど、読者の裾野を広げた功績自体は大きいのではないか?と思います。
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では、その手軽に得た知識をどう活用して身に付くものにしていくかなんですけど...
これはアウトプットしかないんですね。
幸い現代人にはネットがあります。昔に比べてアウトプットの場は無数。
身の周りにいる友人・知人・家族だけでなく、多くの人に向けて『自分の意見』を発表する場があるのです。
そこでこんなふうにも考えました。
新書のお手軽さとSNSのお手軽さ。
似ているような気がします。
まさに#玉石混淆
※特に震災情報のシェアなんかを見ているとそう思う。
こういったツールを上手く使えるかどうか?
使いようによっては非常に役立つものですが、自分の頭でよく考えて使わないといけないですね。
#ビートたけし さんの本を読んで、そんなことを『思わず』考え『てしまいました』。
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食わず嫌いはイカン!と、#みのもんた さんの新書本『#義理と人情』も読んでみました。
※いろいろスキャンダルが起こる前、絶好調の時に書かれたものです。
ザクっと言うと、
「みのさんは もの凄く家族想いな人だなぁ」
という感想。
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#新しい道徳 #北野武 #新書

 

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