Randのブログ

NHKウォッチャー・朝ドラ部・コンビニウォッチャー・モヤモヤする疑問・東西比較・ことばおじさん

【三大コンビニのプレミアム恵方巻】

【三大コンビニのプレミアム恵方巻】

 

セブンイレブン 598円(贅沢恵方巻)
ファミリーマート700円(プレミアム恵方巻)
ローソン 980円(極上恵方巻)
最高価格を付けたローソンは
清水寺の御祈祷海苔を使用❗
.
イオンのコンビニ部門であるミニストップでは、プレミアム路線は企画していない。
→他社のスタンダード路線と同価格帯の390円に設定されている。
.
こういうのをみると、流通系コンビニと商社系コンビニの違いがよく現れているなぁと思う。
流通系コンビニの方が、消費者と肌感覚が近くておサイフに優しい価格設定だ。
対する商社系コンビニ(ファミマとローソン)は、収益重視の高付加価値商品をラインナップ。
.
流通系コンビニ=モノを売る
商社系コンビニ=生活スタイルや付加価値を売る
.
今後もこの流れは続きそう。
どちらが今の時代にマッチしているか?
個人的に感じるのは、商社系の方がシンドイ気がする。
.
三大コンビニは元々全部流通系だった。
セブンがイトーヨーカドー、ローソンはダイエーが発祥である。
スーパーマーケットを超えた『超スーパーマーケット=便利なスーパーマーケット』
それを目指して発生したコンビニがセブンとローソンなのだ。
これに対して後発の西武セゾングループが発祥であるファミマだけは、既存コンビニとは違うオシャレ系路線を開始した。
『脱スーパーマーケット臭』を目指して発生したコンビニがファミマなのだ。
.
ところが
御存知のようにローソンとファミマは、親会社の収益悪化の煽りを食らってしまう。
その結果
ローソンは三菱商事に売却され、
ファミマは伊藤忠商事に売却されてしまった。
ここが分岐点だったと思う。
.
その昔、流通界のトップに君臨していたダイエーは丸紅との結びつきを強めていった。
その頃からダイエーは低迷しだした。一般消費者の肌感覚がわかっていない商社主導になったのが原因ではないだろうか。
好景気の時はそれでも良かった。
しかし不景気になると、付加価値や商品にまつわるストーリーに対してお金を払う人の数は減る。
『そんなのどうでもいいから値段を安くして!』
時代はこうなっちゃったのである。
※完全にこうなるというわけではない。好景気と不景気は順番に来るので、その波に乗らなくてはいけないと自分は言いたいのだ。
.
ローソンが採った戦略は商社との結びつき強化。
ファミマが採った戦略は流通系路線への回帰。
ローソンは自分の弱点がわかっていない。
ファミマは自分の弱点がわかっている。
スーパーに特化したユニー(#サークルKサンクス)を取り込むことで、
より消費者視点に立った商品開発ができるからだ。
その落としどころが、今回のプレミアム恵方巻の価格設定にも現れていると思う。
おそらく来年のファミマは、この売れ行きを観て価格設定を練り直すであろう。
.
ローソン?
う〜ん、難しいねぇ?。
個人的には方向性が違ってる気もするなぁ。
まあ縁起モノなので...
御祈祷海苔というストーリーに乗っかってみるのも悪くはないですが?
.
#恵方巻
#コンビニウォッチャー
#10年後のコンビニ業界予想
#ファミマとローソンとミニストップは合併してファミマとセブンの2強時代に突入していると思う
#べっぴんさんの内容とちょっとだけリンクしているかも

広告を非表示にする