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【ギャガーの歴史】

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今から28年前(1989年)
#吉本ギャグ100連発 というビデオが制作されました。
吉本新喜劇の舞台上で繰り広げられる100% ギャグのエキスだけを抽出したビデオです。
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このビデオが発売された当時、
ギャグというものは舞台の添え物でした。
しかし現在はどうでしょう?🤔
ギャグだけを生業とする芸人さんも増えてきましたよね😲。
〇〇さんが△△というギャグをする
ではなくて、
△△というギャグをする〇〇さん
になっているような気がします。
これが良いか悪いかは別にして、
現在のお笑い界は『キャラ立ちしてナンボ』になっているのは確かです。
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ご存知でしたか?
ギャグする人を#ギャガー と呼ぶのです。
※この言葉。後述するひとりの芸人さんが考案しました。
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現在の吉本興業において
二大ギャガーとして君臨するのはこの二人。
#原西孝幸 さん(FUJIWARA)と#八木真澄 さん(サバンナ)です。
どちらも天然系の方ですが。
原西さんに関しては、今はかなり落ち着いた良きパパさん芸人になっておられます。
対する八木さんは、今も若手時代と全く変わらずエネルギッシュに第一線ギャガーとして活躍中です。
昨年は、20年以上前に考案したギャグ
ブラジルの人 聞こえますかー
(o゚□゚)o≪≪≪
が、オリンピックイヤーに呼応してリバイバルヒットしましたよね😊。
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この人の逸話で私が一番好きなのが、
券売機で切符を買う→切符を口に挟んで小銭を財布にしまう→あれ?手元に切符が無い!→衣服に付いているあらゆるポケットを探しまくっても見つからない!→泣きそうになりながら『切符なくした〜』と叫んだ話です。
ここまで天然の人っているんですね🤔。
国をあげて早急に保護すべきです。
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しかしこういった偉人たちも一朝一夕に誕生したわけではありません。
そもそも演芸の世界においては
落語>漫才 の絶対的構図があり、尺の短いもので笑いを取ろうとすること自体が好まれていませんでした。
現在では 漫才師さんが落語家さんより稼ぐようになっていますが、昔は明らかに漫才は格下に見られていたのです。
漫才作家・秋田實先生の登場→漫才の認知度向上→漫才ブーム到来
これがあったからM1グランプリという一大イベントが誕生したと言っても過言ではありません。
そんな流れの中で単発に繰り出されるギャグは、もちろん最下層に置かれていました。本当に添え物だったのです。
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これに真っ向勝負を挑んだ強者がいました。
#吉田ヒロ さんです。
この人は場の空気なんてお構いなし。受ける受けないに関わらず、ギャグを連発し続けました。今でこそギャグのみでイベントを開催する芸人さんも出てきましたが、その先鞭をつけたのは吉田ヒロさんです。
ハートが相当強くないとやっていけないギャガーの世界。その世界を彼が切り拓いたのです。
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それから遅れること10年。
まだ『ギャガー』という言葉が生まれる前の時代に、吉田ヒロを越える人物が現れました。
#村越周二
彼の前にギャグはなく彼の後にギャグはできる
とまで芸人連中に言わしめた男。
そう。この男がギャガーという言葉を創り出したのです。
ケンドーコバヤシさんの元相方で
今はセミプロ芸人をやっておられます。
例えて言えば『#半農半 X』みたいな生き方ですね😊。
マイペースで日々ギャグを考えておられます。まぁそんな生活やりたくないけど、ちょっとだけ憧れてしまう生き方ですよね😉
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本日のおさらい🙋
吉本新喜劇(岡八朗 他)→吉田ヒロ→村越周二→原西孝幸八木真澄→現在のキャラパレードブーム
と私は考えます🙇

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