Randのブログ

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【モニタリングの今昔】

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" 新製品のテスト販売は、静岡県広島県で行われることが多い。
これは、静岡と広島が日本の縮図ともいえる地域だから。
ともに、山も海もある地形で、都市もあれば農村地帯もある。
両県は人口の年代構成、世帯当たりの消費支出額、物価などの面で、日本の平均を集めたような地域なのである。 "

上記のような話、
皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。
新しもの好きだった私は
子どもの頃、どちらかの県に住んでみたいなぁと憧れていました。
例えば、視聴率調査機器のある家。
それに近い感覚かもしれません。
自分の行動が他者に影響を与える。
そんな感覚で生活出来たら...
なんか面白そうじゃないですか?😊

さて、そのモニタリング地域。
今でもその両県なのだろうか?🤔
昔と違って今は、
消費者の目を惹くためにメーカーは新製品を休みなく投入します。

以前のように
静岡と広島でテスト(限定販売)
→結果を検証する
→その後、全国展開へ

さすがにそんな悠長なやり方は
行われていないでしょう。
モニタリング作業も
もっと効率的に行われているハズ。

 

現在では
メーカーは新商品を開発すると、SNSの拡散力に頼りがち。
いかにして製造した在庫を売り切るか?
それを日夜考えています。
モノを売る方法として
これ自体(SNSでの拡散)も悪くはないのですが、
本来は消費者の満足度を上げて永続的にメーカーの顧客になってもらわなければなりません。

Picは(妻くんが勤務する)栄養士調理師養成学校に協力依頼に来たメーカーさんの商品です。
これらを生徒さんや講師たちが一緒に試食、そして改善案を募るわけです。

メーカーには研究所があり、その道のプロ(専門家)を雇っています。
彼ら彼女らは
その分野では素晴らしい能力の持ち主であり、研究者です。
しかし、一般消費者の気持ちを完全に理解出来ているわけではありません。
そこで、"専門家に近い人々の意見"を聞く必要があるわけです。
中間に位置する人々の意見を聞いて、それを一般消費者との橋渡しにする。
そして、"より良くより売れる"商品を完成させていくのです。

このモニタリング問題。
街頭でゲリラ的に新商品のサンプルを配っても効果は期待出来ません。
例えば食品の場合。
同じ"サンプルばらまき"にしても
食の博覧会会場や、デパートの"郷土のうまいもん物産展"などで配れば
食の感度が高い人が手にする確率が上がります。そして、そういった人々は高確率でSNSに投稿してくれますからね😊
だからと言って、一般消費者だけでモニタリングしていては【驚きの新商品】は生まれません。
一例を挙げると
タニタ食堂と同じ知識や情報量を持っていた企業は、たぶん他にもあったはずです。
でも、プロモーションの上手さでタニタ食堂に勝る企業は無かったのでしょう。
専門家の意見だけではダメ、一般消費者の顔色をうかがっているだけでもダメ。
中間にいる人々のチカラって結構バカに出来ないのです。

最後にレビューを💦
ヒガシマルの商品ですが。
容器がタラコの形状をイメージさせるものになっていて、面白いなぁ😄と思いました。
これまでのパスタソースの包装は味気ないモノがほとんどだったから、こういう見た目にも楽しめるアプローチって良いですね😊
一方、永谷園の商品。
氷を入れたお茶漬けはサラサラッといただけます!夏の定番にしたい逸品🍉