Randのブログ

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【日テレの水曜ドラマを考察】

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過保護のカホコ ご覧になりましたか?
面白かったですね😄
見逃した方もガッカリしないで😊
べつに一回見逃したぐらい
どうってことはありません。
安心してください。
その理由を今から説明させていただきます。

この水10ドラマ枠にはカッチリとしたフォーマットがあります。
それに沿って視聴していけば、
このドラマ枠の話題に乗り遅れることは
まずありません。

参考資料として
以下に水10ドラマ歴代最高視聴率TOP5を紹介します。

1位 家政婦のミタ(最終回) 2011年40.0%
2位 続・星の金貨(最終回) 1996年26.4%
3位 ハケンの品格(最終回) 2007年26.0%
4位 星の金貨(最終回) 1995年23.8%
5位 ごくせん(最終回) 2002年23.5%
"
星の金貨』のような泣けるヒューマンドラマ、
『ごくせん』のような学園コメディードラマ。

この傾向だけ観ると全般的に
『泣けるor笑える』、
『ガッツリヒューマンストーリーorコメディーだけどほろ苦い恋愛もトッピング』
の二択な感じでしょうか。

歴代最高視聴率は『家政婦のミタ』 
この作品は歴代【平均】視聴率でも堂々第一位です。
『家政夫のミタゾノ』なんていうパロディーが他局で制作されるぐらい
エポックメーキングな作品でしたね。
確かに『家政婦のミタ』は素晴らしい作品でした。
特に個人的な注目ポイントは
長谷川博己神尾佑の起用法が見事だったこと。
お二方ともやっぱり素晴らしい役者さんだ!😄
このドラマには、後の大河ドラマに繋がる中川大志(真田丸豊臣秀頼)、藤本哉汰(直虎の亀之丞)も出演していました。
平泉成赤座美代子の二名もホントにハマリ役でした。
このドラマ、名作と呼んで差し支えないでしょう。

さてここで、皆さんに質問いたします。
家政婦のミタ』というドラマが生まれた背景なのですが。
なぜここまで大ヒットするドラマが
日テレ水10ドラマ枠で誕生したのか?
一緒に考えてみましょう。

そのヒント、実は2007年の『ハケンの品格』にあります。
このドラマが水10ドラマ枠に革命を起こしたことが最大の要因なのです。
では、ハケンの品格以降のドラマについて
そのフォーマットを解析してみましょう。

大きく分類して
水10ドラマ枠の王道は以下のパターンです。
たぶん皆さんも(※私が指摘するまでもなく)
既にそのパターンに気付いていることでしょう。

1.猪突猛進型(MyWay型ヒロイン)
2.その側でオロオロしながら見守る不甲斐ない男性(※まれに女性の場合もあり)
3.しかしその不甲斐ない男性も、ドラマが進行するにしたがって
だんだんシャンとしてくるのです。
4.その"不甲斐ないクン"、最初のうちはヒロインのMyWay体質に辟易とします。
しかしながらも、彼女から見倣う部分を学び取り、それを自分にも取り入れていく。
5.そして、ヒロインを取り巻く"不甲斐ないクン"は
いつしか【たくましい男】へと成長していくのです。

もうわかりましたね?
ピンときちゃった!(by満島ひかり)

数例挙げておきますね。
1と2の組み合わせは以下のような感じです
篠原涼子加藤あい(ハケンの品格)
綾瀬はるか藤木直人(ホタルヒカリ)
観月ありさミムラ(斉藤さん)
菅野美穂塚本高史(曲げられない女)
松嶋菜々子長谷川博己(家政婦のミタ)
竹内結子松坂桃李(ダンダリン)
北川景子仲村トオル(家売るオンナ)
そして今回の
(黒木瞳高畑充希)&時任三郎

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